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アメリカ|TikTokの「カラーハンティング」トレンドとは?

TikTokでは、一つの色をテーマに街を歩き、同じ色の風景や物を撮影する「カラーハント」が新たなトレンドとして広がっています。費用や特別な道具を必要とせず、旅行先や身近な街を普段とは異なる視点で楽しめることから、友人やカップル、旅行系クリエイター、企業などの間で注目を集めています。

 

ライフスタイルや旅行、SNSの最新トレンドなどを発信する「Yahoo Creators」によると、TikTokはこれまで、数々のユニークなトレンドを生み出してきました。頭から氷水をかぶる人、スーパーマーケットで踊る人、心地よい音楽に合わせて家を掃除する人など、さまざまな動画が話題になっています。

それらに比べると、最新のトレンドはとてもシンプルです。

カラーハントとは?

最新のTikTokトレンドは「カラーハント」と呼ばれています。何かを購入したり、複雑な振り付けを覚えたりする必要はなく、用意するものはスマートフォン、履き心地の良い靴、そして一つの色だけです。

遊び方は、その名前の通りです。まず一つの色を選び、外に出て1~2時間かけて、その色に合うものを次々と撮影します。鮮やかな黄色の消火栓、赤い郵便ポスト、紫色の花、フェンスにもたれかかった緑色の自転車など、街中にあるさまざまなものが撮影対象になります。

最後に、お気に入りの写真をグリッド状に並べたり、短い動画のモンタージュに仕上げたりします。旅行中でも、自宅の近所でも、裏庭でも楽しめるため、場所を問わず取り入れられる点が特徴です。完成した作品は、驚くほど美しく仕上がります。また、普段なら見過ごしてしまうような街の細部に目を向けるきっかけにもなります。

このトレンドはどのように始まった?

このトレンドは、ベルリンに住むカップルが、色探しを楽しむ様子をXに投稿したことをきっかけに広まったとみられています。その投稿は数百万回再生されました。

投稿者は、恋人とベルリンで色探しに出かけ、それぞれがランダムに選んだ色をテーマに3×3のフォトグリッドを制作したと説明しています。投稿者は黄色、恋人は青を選び、それぞれの写真をまとめました。

このアイデアはすぐにTikTokへ広がり、クリエイターたちは近所や公園、旅行先、美術館、さらにはスーパーマーケットなどを巡りながら、特定の色を探す独自の動画を投稿するようになりました。

その後、友人同士やカップル、家族、旅行系クリエイター、企業なども、それぞれの方法でカラーハントを楽しむようになっています。

正しいやり方も間違ったやり方もありません

赤や青といった見つけやすい色を選ぶ人もいれば、ラベンダーやティール、マスタードイエローなど、探すのが難しい色に挑戦する人もいます。

一つの地域にとどまって撮影する人もいれば、カラーハントをきっかけに新しい街を探索する人もいます。

旅行系クリエイターの中には、定番の「おすすめスポット」動画とは異なる方法で旅行先の魅力を伝えるために、カラーハントを取り入れる人もいます。

お金を使わずに楽しめます

友人とブランチやショッピングに出かける代わりに、公園や街の中心部に集まり、それぞれ異なる色を選んで撮影を楽しむこともできます。

誰が最も魅力的な写真を集められるかを競いながら歩き、最後に全員で写真を見比べます。宝探しと写真撮影チャレンジを組み合わせたような遊びで、屋外で午後の時間を過ごすきっかけにもなります。

自分で試す方法

家を出る前に、好きな色を一つ選びます。その後、街を歩きながら、その色が使われているものを撮影していきます。

足元だけでなく、上にも目を向けることがポイントです。店先や花、看板、アート作品、衣服、駐車中の車、食品売り場、空など、あらゆるものがコレクションの一部になります。

お気に入りの写真を選んだら、3×3のコラージュに並べたり、画像をテンポよく切り替える短い動画に編集したりします。多くのクリエイターは、完成したグリッドを動画の最後に見せています。

より魅力的な作品にするためには、撮影対象に変化をつけることも大切です。同じ種類の花だけを撮影するのではなく、建物や食べ物、パブリックアート、衣服、日用品などを組み合わせると、コントラストが生まれ、完成したコラージュがより印象的になります。

カラーハントが新しい視点をもたらします

街を歩くとき、私たちは目的地へ向かうことに集中しがちです。しかし、特定の色を探しながら歩くと、自然と足を止め、周囲を注意深く見るようになります。

その結果、色鮮やかなドアや壁画、自転車、果物売り場など、以前からそこにあったにもかかわらず、見過ごしていた小さな魅力に気づけます。

ほとんど準備や費用がかからず、身近な街や旅行先を新しい視点で楽しめることが、カラーハントの大きな魅力です。


引用元:Yahoo Creators(2026年8月16日配信)
※原文はアメリカのニュースをもとに当社で要約・翻訳したものです