検索
Close this search box.

【PR事例】「草津の魅力」を再確認&再発見する在留外国人モニターツアー・SNS拡散・座談会

【PR事例】「草津の魅力」を再確認&再発見する在留外国人モニターツアー・SNS拡散・座談会

コロナ禍が続き、訪日旅行が滞る最中の2021年1月から2022年1月までの1年間、日本の代表的温泉観光地の一つである「草津温泉」の海外向けPRは「進行中」でした。ターゲットは、インバウンド全盛期から現在まで変わることなく親日の国・台湾、そして日本の温泉や旅館など伝統文化への興味関心が高い欧米圏。

その手法は、ターゲット国の「在留外国人」が草津旅行を体験し、その様子をSNSで配信するとともに、その感想や今後のプロモーションへのアイディアなどをそれぞれの国の目線で語り合う「座談会」の実施でした。

今回ご紹介するPR事例は、現時点の海外向け観光PRにおいて最も影響力のある「在留外国人」のモニターツアーを通したリアル体験をベースとした情報拡散です。

在留外国人による「草津温泉」モニターツアー・SNS拡散・座談会プロモーション

【プロモーション概要】
A.在留外国人モニターツアー実施
①第1回(2021年1月実施):
・フォロワー数1000人以上の在留台湾KOC(影響力のある消費者)x10名

②第2回(2022年1月実施):
・在留台湾ミニKOL(プチインフルエンサー)×4名
・欧米圏に発信力を持つメディアの在留クリエイター(JAPANKURU・HYPER JAPAN)および在留KOC 計5名

B.情報発信
①A.で実施のモニターツアー対象(台湾・欧米)各メンバーのSNSアカウントおよびメディアを通し情報配信・転載(Medium.com)

②JAPANKURUの台湾アカウント(japankuru.com/台湾facebook)を通し、草津温泉観光協会より提供の素材を記事化し配信

③JKS(JAPANKURUサポーターズ)および在留台湾人コミュニティ、日本観光コミュニティへ拡散
④台湾現地のWEBメディア(LINE TODAY/Yahoo/UDN)へ転載

C.オンライン座談会実施
①第1回(2021年1月実施):在留台湾KOC

②第2回(2022年1月実施):在留台湾ミニKOL&在留欧米圏クリエイター&KOC

【プロモーション実施結果】

2回のモニターツアーを通し、KOCおよびミニKOLそれぞれのSNSアカウントから、約100投稿以上の写真や動画、記事などの形でリアルな体験コンテンツが配信され、数十万のフォロワーがシェアすることで幅広く拡散されました。これらは、草津旅行における「口コミの種」として大きな価値を持つコンテンツとなりました。

1回目(2021年1月実施)のKOC座談会では、初めての草津という参加者が多かった半面、草津自体はすでにほとんどが認知していました。旅行好きの方も多く、各所のスタッフの親切な対応やこれまで行った温泉旅行の中でNo1といった意見など、満足度の高いツアーとなりました。
参加者目線からの改善点としては、受け入れ整備の面や食事に関する詳細かつ最新の情報発信の強化などが挙げられました。
プロモーションに関しては、利用度の高いWEB/SNSプラットフォームでは実際の体験をまとめた投稿や記事など旅行の一連がわかるものを参考にする傾向があるため、色々な体験者による多様な草津の楽しみ方のコンテンツを増やしていく必要性に対する意見が多くありました。

2回目(2022年1月実施)のミニKOL座談会では、よりプロ目線で今後活用できる意見を収集することができました。特に「雪」のコンテンツの反響はポジティブで、コンテンツとしての価値が高いという意見がありました。
1回目同様、「受け入れ」と「情報発信」の重要性が強調され、言語対応や標識整備などにおけるアイディア(QRコード活用など)や、「ゆもみちゃん」を活用したり、人にフォーカスするような内容や、写真とテキストの工夫など軸となるテーマに沿ったプロモーション戦略が必要という意見もありました。


JAPANKURUおよびJKSの台湾アカウントから配信したコンテンツは、在留台湾人および日本に興味のある会員合計約100万人を超えるの各コミュニティへ拡散され、Yahoo奇摩・LINE TODAYといったパワーのあるメディアにも掲載されました。日本に対して関心が高まっているタイミングでの発信となったため、より興味を持ってくれる人が多かったのではないかと思います。同時期に配信していた他の観光コンテンツと比較しても、反応が良かったことから草津温泉の人気度の高さも感じられました。