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【産学連携】上智大学/グローバル教育センターの公開授業にグローバル・デイリーが出講

【産学連携】上智大学/グローバル教育センターの公開授業にグローバル・デイリーが出講

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去る2018年12月4日から18日までの3週間/3回にわたって、上智大学(東京都千代田区)・グローバル教育センターの公開授業にて、グローバル・デイリーが「広告業界におけるキャリアデザイン」分野の出講を行いました。
講師を務めたのは、プロモーションプランニングを担当している韓国籍のチェ・広幸。
講義のテーマは「ポスト2020-東京五輪以降のインバウンド戦略」で、1週目は広告業界全般のトレンドや基礎知識とプレゼンテーション課題の説明を、2週目は課題に関するQ&A、そして3週目に受講生を4チームに分け、各チームのプレゼンテーションを実施、評価・ディスカッションを行うカリキュラム構成でした。

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▲受講生のリアクションペーパーより抜粋



就活の業種で特に人気の高い「広告業」に関する講義で、かつ「インバウンド」というテーマでもあったため、受講生たちの関心度が高く、細々とノートをとったり、授業時間ぎりぎりまで全員から質問を受けたりと、その熱意が大いに伝わりました。
そして、最終のプレゼンではABCD4組の4案が発表されました。講義の中で、課題である五輪後のインバウンドにおけるキーワードとして提示した「コト消費」を骨子に、各チームそれぞれ大学生ならではの新鮮で奇抜なプランを提案してくれました。
「酒×酒」と題した酒蔵ツーリズムのプラン、青森ねぶた祭を「日本ねぶた祭」に昇格(?)させ、祭りの世界化を図るプラン「CHIHOUKURU」のコンセプトで、日本のヲタク文化と地方旅館を融合させるプラン「アニメ・グルメ・美容」といった日本のコンテンツを活用したプランなど
どのチームも個性的で実現性の高いプレゼンテーションでした。

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▲新鮮で実現性の高い提案プレゼン



訪日外国人の増加に伴い、今やインバウンドという分野が特殊ではなく、日常の近いところに存在する「メジャー」な業種として受け入れられており、間近な未来の社会を担う大学生の間でも、思った以上に関心が高くポジティブに受け入れられていることを、今回の授業を通して実感しました。

多彩なアイディアを提供してくださった上智大学の受講生の皆様、そして専任の鈴木美伸先生、ありがとうございました。

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