11月10日(木)、韓国の大学生15名が日本企業を直接訪問する企業訪問のお受け入れいたしました。

■企業訪問の目的
1.日本企業を直接訪問し、外国人が日本で働くことに関する理解を深めるため。
2.海外就労を目指す学生たちにとって、日本企業への訪問を通して、自分自身のキャリアについて具体的にイメージできるようにするため。
3.グローバルに活躍するとはどういうことなのかを、実際の企業現場で肌で感じ、以後、卒業までの準備を具体化するため。

◎グローバル・デイリーは、現在優秀な多国籍スタッフと共にインバウンド事業を進めています。
海外就労を目指している韓国の大学生にとって、実際に海外で働くスタッフの声を聞くことができる機会となりました。

■企業訪問の様子

当日のスケジュール
1.オフィス見学
2.DACホールディングスの会社説明
3.グローバル・デイリーの会社説明
・韓国人スタッフの声(日本で働くことになった経緯・外国人として日本企業に勤めていて感じること等)
4.学生からの質問タイム
例えば、同業他社との差別化ポイントやインバウンド事業におけるビジネス展開の可能性、日本企業への就職プロセスについてなど数多くの質問を受けました。質疑応答を通して、グローバル・デイリーにしかできないこと、弊社の強みでもあるダイバーシティーへの取り組みの一部をご理解いただけたと思います。

グローバル・デイリーの考える多様性(ダイバーシティ)とは？

グローバル・デイリーでは、現在7カ国籍のスタッフが共にインバウンド事業を推進しています。
ダイバーシティの活用とは、国籍・人種のみならず、その人が持つバックグラウンドや経験、周りを取り巻く環境、趣味思考など個々人が持つ全ての要素を組織の力として活用していくことであると考えます。
多様な人材が集まりアイディアを出すことで、クリエイティブ性を高め、より高いパフォーマンスを出すことができるのです。

■グローバル・デイリーで取り組むダイバーシティ活動
・ユニークな研修(チームビルディング研修)
・親子仕事参観日
・朝礼にて各国のニュース共有
・テレワーク
・フリーデスク
・生産性向上・コミュニケーション活性化を図るオフィス作り
(業務集中ルーム・ランチデスク・ホワイトボードの壁・チーム間交流を図るデスク)

その他にも、様々なダイバーシティ活性化の活動をしています。
今回の韓国大学生受け入れも、ダイバーシティのひとつの取り組みとしています。

学生らの将来キャリア形成、日本で働くことの面白さややりがいを理解していただく場となりました。