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大学生の「課外活動」をサポート! 有志の大学生と共に地域や企業の課題解決をはかるPBLを実施

株式会社グローバル・デイリー(以下GLD)と株式会社DACホールディングス(以下DACグループ)は社会貢献活動の一環として、東京外国語大学を中心とする有志の大学生と共に、プロジェクトに賛同する当グループのクライアントへの課題解決を通したPBLを2022年8月~10月にかけて実施いたします。

■PBLとは
Project/Problem Based Learning(課題発見・解決型学習)のこと。現実世界で起こっている問題に取り組み、解決するために学習を重ね、得た知識で問題を解決していくことで、課題解決能力を身に付ける学習方式です。

■コロナ禍における大学生の課題
オンライン授業が中心となり、とりわけ課外活動はしづらくなっています。外とつながる機会が失われたことにより、行動力を身に付けたり、社会人との交流や学外での知見を得るチャンスも減少しています。結果的に大学で得られた専門的な知識や意見を、現実社会で試す機会も失われてきています。コロナ禍が始まって約2年半、4年制の大学に通う学生にとっては学生生活の半分以上の時間をそのような状況で過ごしてきています。

■具体的なプロジェクト内容とスケジュールについて
GLDが学生と賛同自治体・企業の間に入り、PBLによる課題解決のサポートを行います。学生3~6人を1チームとして、賛同自治体・企業の呈示する課題に対して、調査分析を行い、提案内容をまとめ、プレゼンテーションを実施。それに対してGLDスタッフや賛同企業からのフィードバックを行います。

<スケジュール一例(企業により異なります)>
9月15日 訪問(取材、実地調査、市街地調査 等)
9月中旬~後半 学生の調査・分析期間、中間報告
9月後半~10月前半 報告書まとめ、プレゼンテーション実施

■賛同いただいた自治体・企業について
DACグループで訪日(在留)外国人向けのプロモーション戦略や広告コミュニケーション活動に特化した事業を手掛けるGLDが、クライアントに呼びかけ、佐倉市、株式会社よみうりランド、東京ウォータータクシー株式会社にご賛同いただきました。GLDが学生との間に入り、PBLによる課題解決のサポートを行います。

■プロジェクトによる双方のメリット
<学生側>
現実社会に起きている実際の課題に取り組み、プロのアドバイスをもらいながら課題解決能力を身に付けることができます。大学で身に付けた専門的な知識を社会で試す機会にも。また、仕事や企業、業界、社会への理解を深めることにもつながります。

<自治体・企業側>
消費ターゲットでもある学生のリアルな意見を知ることができ、学生の持つ専門知識を企画に取り入れることも可能。学生目線での新たな課題の発掘や、すでにある課題に対して学生の持つ新鮮なアイデアがブレイクスルーに繋がることも期待できます。