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【J FUNDING】クラウドファンディングで訪日外国人の観光公害の問題を解決 北海道美瑛農家による畑看板プロジェクト開始

Release20190521

北海道美瑛町農家たちによる「畑看板プロジェクト」が、2019年5月24日より、クラウドファンディングサイト「JAPANKURU FUNDING」を通して開始します。
北海道美瑛町は年間の観光客数の入込客数が160万(平成29年度 ※1)を超える人気観光地。しかし、観光客が美瑛の農地に無断で侵入してしまうなど農家に及ぼす観光公害が深刻化していました。そこで、農家と観光客がより関係性を築くために、農家たちが自ら立ち上がり「観光客向けの畑看板」対策案を練り上げ、クラウドファンディングに挑戦します。
目標金額は100万円。5月24日から6月28日まで募集を続け、無事目標金額が集まればプロジェクトを実施します。

■畑看板プロジェクトとは


美瑛の代表的な観光名所に農地の所有者の氏名を明記した看板を設置するプロジェクト。
看板は、美しい美瑛の景観を損なわないように、農地に溶け込むナチュラルなデザインと素材(木材)を使います。また、観光客へのおもてなしの気持ちと感謝のメッセージを添える予定です。看板には農業景観の保全に活用する協力金の徴収(募金)が行える仕組みを盛り込み、中国などでは広く普及している「QRコード決済」を利用します。
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■JAPANKURU FUNDINGサービスについて


JAPANKURU FUNDING(通称:J・FUNDING)は、「日本と世界をつなぐプロジェクトを応援する」購入型の越境クラウドファンディングです。<日本をもっと好きになる“Love Japan More Than Before”>をスローガンに、外国人をHAPPYにし、日本を訪れる動機となる新しいサービス、アイディア、体験を生みだすことを目的としています。
日本語と中国語と英語の3言語に対応しており、海外からの支援を集める事が可能。購入型のクラウドファンディングで目標額100%以上の資金が集まると、プロジェクトが実施される仕組みとなっています。
日本国内には、「観光コンテンツの開発が進んでいない」や「観光インフラが整っていない」、「海外への情報発信が足りていない」といった理由から、まだ知られていない魅力が多く埋もれています。これらを発掘し、J・FUNDINGを通じて世界中から資金を募ることで、国境を越えて世界にプロジェクトを広めていきます。
Press20190517

■お問い合わせ先


小林 孝司 電話番号:08050011701
Email: koji.kobayashi828@gmail.com 

株式会社グローバル・デイリー 
〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目8-1 TIXTOWER UENO 13階
TEL.03-6860-7011 FAX.03-6860-7015