マーフォンウォー（馬蜂窩）：90年代生まれが小都市旅行者の48.1%を占める

中国では若者の間では、人が少なく景色が美しい隠れた名所を探し、コストパフォーマンスの高い旅行を楽しむ人が増えています。この傾向は訪日旅行の際でも「体験」と「費用対効果が高い」ことが新たな若者と旅行先となりえるでしょう

クレジットカードの海外利用額が過去最多を記録…旅行、越境EC増加の余波

旅行や越境EC増加により、クレジットカードの使用金額は２１７億２１００万ドル（約３１兆ウォン）と集計され、海外利用額が過去最多。このことからも、旅行の際にクレジットカードが使用できる店舗で購入することがわかります。店舗のクレジット決済などの決済システムが導入されているかは、旅行者にとって重要であるといえます

桃園空港　開港から46年　累計利用者数延べ8億6千万人超

桃園国際空港は昨年までの累計利用者数は延べ8億6千万人となっています。下半期には第3ターミナル北側の回廊部分が供用を開始する予定。ますます、利便性向上が向上されることが見込まれます

穏やかな経済成長を見込み　赤字解消に取り込んでいく ＝ 陳茂波

香港の陳茂波財政長官は、中国経済の減速や米国との貿易摩擦の激化による逆風に対抗しながら香港の財政赤字を縮小することを目指しており、今年の経済は緩やかに成長するだろうと述べています。貿易や投資への地政学的混乱や高金利などの課題を解消することが鍵となるでしょう

中国人観光客がタイを追い越して日本に押し寄せる

1月には中国からタイへの航空便の欠航が94％増加。誘拐された中国人俳優の影響で多くの旧正月旅行がキャンセルになりました。中国から日本への航空便の予約は今年第1四半期に2倍以上に増加し、富裕層が安全な日本旅行を楽しむ結果となりました。

3年以内に投資環境でASEAN上位3位以内目指す、ラム書記長

ベトナムは2025年に今後2～3年以内にASEAN諸国の投資環境ランキングで上位3位以内を目標にしています。また、国内総生産(GDP)成長率+8％以上とその後の2桁成長という持続可能な発展目標も目指すとしてます

インドネシア、アップルｉＰｈｏｎｅ１６発売を近く許可

昨年、アップルが現地調達義務を履行していないとして、ｉＰｈｏｎｅ１６の販売を禁止していたが、インドネシアのアグス産業相は近く国内でスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ１６」を販売できると明らかにしました。インドネシアがイニチアシブをとり、10億ドル（約1500億円）を投資してもらうと約束も取り交わしています。今後の動向に注目です

韓国、日本、タイ：フランス人旅行者にアジアの大きな復活

フランス人旅行者は近年、韓国、日本、タイの旅行先が注目されています。韓国はKカルチャーの影響で人気で、フランスからみて有利な円為替レートだったことが日本旅行を後押ししました。タイも温暖な気候で人気でした。日本の沖縄の検索数が395%増加など熱帯の国にも注目が集まっています

世界中の抹茶ブームで日本国内の品不足が深刻化

日本の大手茶葉メーカー数社が緑茶パウダーの販売を制限しており、他国の飲料メーカーへの供給が圧迫されています。抹茶ブームの影響で高級品は品切れが続き「生産が追いつかない」状態となっています。品薄の背景に高級な抹茶を転売業者が海外の通販サイトで高値で販売するという悪循環も生まれており、この課題解決をしないと抹茶の価格の高騰はつづいてしまうでしょう