クルーズ船での訪日客が増加 今後の予想とは?
近年、クルーズ船で日本を訪れる外国人が増加している。国土交通省が最近発表した「Japan Cruise Report」によると、2017年2月のクルーズ船の日本寄港回数は、2016年同期より70.5%増の75回になっており、特に訪日中国人の需要増で中国発クルーズ船の寄港回数は69.8%増の73回になっているようだ。また、九州運輸局によると、2016年1月~12月に九州を訪れた外国人数が2015年より31.4%増の372万人になっており、5年連続で増加しているという。理由としては、中国発のクルーズ船からの入国者が、前年より79.3%と大幅に増えているからだという。

また、中国人だけではなく、クルーズ船に乗って日本に来る欧米人も増えている。神戸市によると、神戸港に入港するイギリスの豪華客船は通常約30隻だが、2017年は45隻も来港すると予測しており、外国人観光客による経済効果に期待しているという。「世界で最も有名な豪華客船」と呼ばれるイギリスの「クイーン・エリザベス」(定員2081人)も、2019年4月~5月に初めて横浜発着で、函館や青森、秋田などあわせて9つの港へ2回寄港する予定だ。クルーズのスケジュールとしては、過去最大規模だという。各県内の自治体では、外国人に対応できるように、受け入れ体制の整備をすでに始めているようだ。
上記を見ると、今後、クルーズ船での訪日は好調が続くと期待できるだろう。寄港地の経済にプラスの影響を与えるため、これからの動向に注目しなければならない、と筆者は思っている。
編集者:オスカー チャウ
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