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日本から帰国すると恋しくなる10のもの―中国ネット

2015年8月13日、中国のインターネット上にこのほど、「日本を離れると恋しくなる10のもの」と題する文章が掲載された。


13日、中国のインターネット上にこのほど、「日本を離れると恋しくなる10のもの」と題する文章が掲載された。写真は東京。

今年に入り、日本を訪れる中国人観光客が増加しているというニュースが繰り返し報じられている。中国のネット上でも、日本旅行の体験をつづったブログがたびたび紹介されており、日本でカルチャーショックを受ける中国人観光客も少なくない。文章では、そうした訪日外国人が日本を離れると思わず恋しくなってしまうものを10個紹介している。

1.寿司
海に囲まれた日本では、その日取れた新鮮な魚を使っている。帰国後、自国の日本料理店に行ってもその味は味わうことができない。

2.礼儀正しい従業員
日本人は優しくて礼儀正しいというのは周知の事実だ。レストラン、ショップ、電車など、どこでも温かいあいさつが受けられるのは日本だけだ。

3.清潔な環境
日本を旅行すると、観光客はみんな、ごみをポイ捨てするのがためらわれるほどきれいな街に驚く。

4.ラーメン
安くておいしく、お腹がいっぱいになる日本のラーメンは、予算が少ない観光客にぴったりのグルメ。

5.コンビニ
一部の国では、深夜に物を買うのが難しい国もある。日本は24時間営業のコンビニが全国に普及しており、日用品からATMまであるため非常に便利。

6.温泉
日本人にとって温泉は文化。日本に来て温泉に入らないと、最大の心残りになるだろう。

7.時間に正確な電車
多くの国では、電車が遅れることは当たり前で、乗客も驚くことではない。しかし、日本では秒単位で正確に運行しており、数分遅れただけで鉄道会社は謝罪する。

8.歴史的な街並み
日本人は古くからある建築物をきれいに保存している。

9.公共の秩序
観光客は空港の税関ですでに素晴らしい秩序を目の当たりにする。係員は整然と旅行者を整理し、旅行者はそれに従ってきれいに並ぶ。これは街の至る所でも同じだ。

10.温水洗浄便座
日本を訪れる前は、トイレの環境さえもこれほどまでに素晴らしいとは予想できない。(翻訳・編集/北田)

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