11/4から開催されていた「台北国際旅行博」が、昨日11/7に幕を下ろした。
速報値では、11月4日~11月7日の4日間で、361,071人の来場者数を記録。
昨年2015年の来場者数と比較して、3.67%増の結果となった。
今回で24回目の開催となる台北国際旅行博には、
60の国と地域から1400以上の企業などが出展しており、
日本からは、参加国の中で最多となる約140の企業や自治体が出展している。
台湾では、一番人気のある海外旅行先は日本で、日本パビリオンは盛況を博していた。
若者からお年寄りまで幅広い年齢層が訪れる「台北国際旅行博」は、
日本のインバウンド戦略に欠かせないイベントになってきており、日本からの年々出展数が増えてきている。
増加する訪日台湾観光客にとっては、日本の情報を肌で感じることが出来るイベントでもあり、
今後、ますます重要性は増していくだろう。
編集者:小池 泰史