Inbound News 2016.11.01 もし訪日旅行中に災害にあったらどうするべきか?

 日本は災害大国である。
今年度でも熊本地震をはじめ、鳥取でも地震が起こるなど、大きな地震が続いている。
日本人でも恐怖を感じる地震であるが、訪日外国人にとって日本を訪れるにあたり、最大の不安とも言えるだろう。
地震がない国から来た人にとっては、なおさら衝撃を受けるであろう。

 こうした災害にあった訪日外国人に対し、われわれはどのように対応するべきだろうか。
参考になる例として、熊本地震では、被災した外国人観光客を含めた外国人を支援するために、
外国人を対象にした避難所が開設されていた。
また、JNTO(日本政府観光局)は、ツーリスト・インフォメーション・センター(TIC)で、
通常の営業時間に加え、
熊本地震への対応として営業時間外の夜間の電話サービスについても24時間対応をすることを発表している。
さらに、最近ではアプリですばやく災害情報を伝えることも始まっている。
ゆれくるコールで知名度のあるアールシーソリューション株式会社がリリースした「Safety tips」は、
JNTO(日本政府観光局)のグローバルサイトにてダウンロードが推奨されおり、
「Safety tips」をダウンロードすることにより、避難行動、気象警報等の解説、
災害時のコミュニケーションカード等の情報も入手することができるようになっている。
WHEREと協和エクシオが開発した、次世代総合防災アプリと名付けられた「EXDefender」では、
避難所とハザードマップを表示できるようになっている。

今後さまざまな国からの訪日外国人観光客が増えることを鑑みれば、
訪日外国人への災害対応は急務となっていくだろうが、
私たちも、困っている外国人のために、常日頃からこうした対応を知っておき、
いざとなったときに、すぐに対応できるようにしなければならないだろう。

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編集者:小池 泰史

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