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訪日客向けの宿泊施設 今後の動きとは?

訪日客を誘客するため、「体験」をテーマとした宿泊施設が今増えている。Airbnbは「サマラ」というデザインスタジオを計画している。プロジェクトの第1弾としては、奈良県の吉野町に木造住宅「吉野杉の家」で行う予定だ。おしゃれなデザインだけではなく、朝起きたら、すぐ地元の人と交流できるのは、計画のアイデアだ。

また、ハウステンボス株式会社は2017年3月東京ディズニーリゾートの近くに「変なホテル」をオープンする予定。コンシュルジュに人間のスタッフではなく、恐竜のロボットしかない。コンシュルジュや手荷物を運ぶポーターなどホテルの業務はロボットが担当。ホテル側は2015年7月長崎県ですでに開店しているが、関東初出店だ。今後、愛知県や大阪にも出店しようと考えているようだ。今まで、温泉など伝統的な体験で外国人を呼び込むホテルが多くある。ただし、上記を見ると、今後彼らを誘致するため、もっと斬新で喜んでもらうサービスや体験も考えなければならないだろう。

編集者:オスカー チャウ