検索
Close this search box.

News ニュース

成田空港に「アニメロード」「アニメデッキ」が11月28日オープン 訪日客へ魅力発信


▲報道資料より

成田国際空港(NAA)、一般社団法人アニメツーリズム協会、KADOKAWAの3社は2019年11月28日(木)、成田空港第2ターミナルビル2階にアニメをテーマとした新エリアを11月28日にオープンすると発表しました。

全長60メートルを超える通路壁面にアニメキャラクターイラストを展示する「成田アニメロード」と、KADOKAWAプロデュースによる飲食店とグッズショップを展開する「成田アニメデッキ」が新設され、アニメ特化型複合エンターテインメントエリアに生まれ変わるとのこと。

アニメツーリズム協会は「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の取り組みの一環として、成田空港を「0番札所」に認定し、2018年4月から「アニメ聖地88」インフォメーションボードを設置しており、今回、このエリアがリニューアルされ「成田アニメロード」と「成田アニメデッキ」となります。

成田アニメロードでは、「名探偵コナン」や「進撃の巨人」など、海外でも人気の高い日本のアニメ作品のキャラクターが、日本の四季それぞれの象徴的な光景をバックに登場し、フォトスポットとしても楽しめる。

成田アニメデッキは、アニメをテーマにした物販と飲食による体験型エンターテインメント施設で、約760平方メートルのスペースに「グッズショップ」「イートインレストラン」「エンターテインメントカフェ」を設置。ここでしか買うことのできないアニメ作品のオリジナルグッズやコラボメニューを展開するほか、ステージ併設のカフェではイベントも行われる予定です。

3社は「東京2020オリンピック・パラリンピックを機に、より多くの外国人観光客の訪日が見込まれる中、日本の空の玄関口・成田空港で、日本のアニメコンテンツの魅力を広くアピールし、国内外のアニメファンに楽しんでもらえるエンターテインメントを提供していく」としています。