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ベトナム|2018年度の日本ビザ発行国3位に

NEWS20190507
▲引用:外務省「ビザ(査証)発給統計2019」

ベトナムが、去る2018年度に発給された日本ビザのうち、中国、フィリピンに続き3番目に多い国であると、ベトナムのメディア「VN EXPRESS」がNHKの放送を引用し報道しました。
外務省が今週発表した資料によると、2018年ベトナム国民に発給された訪日ビザは28万6900件と、1年前に比べ38%の増加を見せました。
昨年の日本国の外国人へのビザ発給件数は、695万件で、2013年より4倍も増え、中国国民への発給が545万件で、全体の約80%を占め1位、フィリピンが2位、インドネシアが4位を記録しました。
現在、日本は約60か国にビザ免除を実施していますが、そのほとんどがヨーロッパ諸国で、今後はインバウンド活性化に向けてビザ緩和を拡大していく方針です。

ここ数年、訪日ベトナム人観光客の増加が目立つ中、ベトナム現地のリサーチ会社「Q&ME」が実施したアンケート調査によると、1,200人の回答者のうち約25%が「もっとも行きたい旅行地」として日本を選んだとの事。
東南アジアの訪日インバウンドターゲットの中でもひときわ注目されるベトナム向けのプロモーションの必要性が伺えるデータでした。